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【東大理3にパワハラできる権利執行】”リール動画”という、パソコンドカタ作業を理3にやらせる快感と空虚さ。俺は何をしたらいいんだ?

タマキユウスケです

最近、Instagramのリール動画をちょこちょこ眺めていると、「AIで作ってるな!」という投稿が増えている気がします。

「俺もやりたい」って人は多いよね。多分。

ただ、「よし、自分もリールを使って発信してみよう!」と思ったときにぶち当たるのが、「台本どうするの?」問題です。

僕も最初は、リールで伝えたいことをあれこれ考えては箇条書きにしたりしていたんですけど、正直、作業量が馬鹿にならないんですよ。

そこで活躍してくれるのが、GPTやNotion、スプレッドシート、Makeなどのツールたちです。

一見複雑そうに見えるんですが、これらをうまく組み合わせれば、「あれ、自分ってほとんど仕事しなくてよくない?」ってレベルで自動化が進みます。

最終的には、「人間は労働やめましょう」なんて言いたくなるくらいの効率化が目指せるわけです。

ちょっと大げさかもしれないですけどね。

目次

GPTで台本の下地を作る

リール台本づくりにおいて、いま一番頼りになるのがGPTです。

プロンプト(指示文)を工夫すれば、それなりに整った台本を一瞬で出してくれます。

たとえば、「恋愛コンサルタントが、初めてのデートに役立つポイントを30秒ほどでまとめる台本が欲しい」といった感じで投げかけると、最初の数秒でフックになるセリフから、締めの一言まで形にしてくれる。

そこに自分の言葉やエピソードをちょっとだけ混ぜ込めば、わりといい感じになるんですよ。

GPTの出力は最終的に人間の目で仕上げる必要があるんですが、そこもめちゃくちゃカンタンです。

というのも、「ちょっとここを面白おかしくして」とか「もう少し真面目なトーンで」とか、追加で指示をすればGPTがすぐ書き直してくれるからです。

ほんと、手を動かす労力は最小限でOKです。

案を100個つくれ!みたいなブラック労働をさせられる。

東大理3の有能社員にパワハラして出力される答えはクオリティが高い。

出力が悪いなら、人間(お前)が悪いのです。

Notionでナレッジデータを管理する

一方で、GPTだけに丸投げしていると、「自分が持っている知見や実績はどう活かすの?」って話になってくるんですよ。

ここで役立つのがNotionなどのナレッジ管理ツールです。

例えば、恋愛コンサルであれば、日々いろんな相談を受けると思います。

「片思いの相手をデートに誘うタイミングは?」とか「復縁したいけどどう話を切り出す?」みたいな質問って、よくあるものとレアなものに分かれますよね。

その蓄積をNotionにまとめておくと、GPTに「この質問データを参考にしてリール台本を作って」と指示できるので、自分のノウハウとAIの強みが合体した台本が手に入ります。

さらに、Notionに入れておけば検索性もいいし、あとから「あれ、過去のあの案件どうやって答えたんだっけ?」みたいに引っ張り出してきやすい。

台本づくりって、一度作ったら終わりじゃなくて、似たようなテーマで再利用できるケースも多いんですよ。

だからこそ、情報をストックしておく場所が必要になります。

ちなみに、台本の構成についても20〜30個ストックがあれば、それぞれ作ってあとから評価すればいい。

1日に500個のリールを作ることも全然できるわねです。

スプレッドシートで台本を構造化する

「構成ができあがった台本をどう管理するか」という観点で、スプレッドシートが大活躍します。

台本といっても、単に文章だけじゃなくて、どういう映像素材を挟むかとか、テロップはどうするかとか、BGMはどうするかとか、いろんな要素がありますよね。

スプレッドシートで「タイトル」「ナレーション」「映像カット」「テロップ」「BGM」の列を作っておけば、量産するときにすごくラクなんですよ。

(API経由で動画を作ったら人間はなんもせんでいいんですよね)

何十本、何百本と台本があっても、一目でまとめて管理できるようになるので、誰が見ても「あ、ここがナレーション部分か」ってわかります。

この「誰が見てもわかる」というのがポイントで、チームで確認したり、後述するMakeとの連携をするときに「ここに書いてある情報をそのまま流し込む」という形で自動化しやすくなるんです。

Makeを使って動画編集まで自動化する

ここからが本番みたいなものなんですけど、スプレッドシートに入れておいた台本情報をMake(旧Integromat)というサービスでつなぐと、ある程度まで自動的に動画編集が進められます。

たとえば、スプレッドシートの新しい行に台本が追加されると、Makeがその情報を拾って、動画編集APIにつなげるように設定しておくんです。

BGMやテロップの指定も全部連携させれば、「ポチッとするだけでリールが完成」みたいな未来がほぼ現実になります。

もちろん、APIを使った自動編集はそれなりに仕組みづくりが必要です。

でも、一回作り込んでしまえば半永久的に動き続けてくれるので、めちゃくちゃコスパがいいんですよ。

僕も最初は「本当に動画作れるの?」って疑ってたんですけど、うまくハマるとビックリするくらいラクになります。

人間は労働やめましょう

正直、ここまで効率化してしまうと、人間がやる作業ってどれだけ残るんだろう…って思いますよね。

台本のアイデア出しもGPT、ナレッジベースもNotion、管理はスプレッドシート、仕上げの編集はMakeとAPI…。

もちろん、細かいチェックや最終的なクオリティ調整は必要です。

でも、それもGPTに「もっとこうして」「ああして」って指示してたら、いつか自動的に満たされちゃうかもしれない。

そうなると、本当に人間が労働する理由が薄れていくんじゃないかって感じるんですよね。

ただ、だからこそ面白い発想とか、「そもそもこういう発信をしてみたい」という企画力みたいな部分は、人間の役割として残るんだろうなとも思います。

どんなテーマで何を伝えるかは、やっぱり人間ならではの感性が必要ですからね。

そこはAIに全部任せちゃうと「AIっぽいコンテンツだよね」と言われる未来になってしまう。

でもまあ、突き詰めれば突き詰めるほど、「ビジネスはもう全部AIとツールにおまかせでいいんじゃない?」という結論に近づく可能性は大いにあります。

少なくとも、作業的な部分で疲弊している人がいたら、まずはこういう自動化の仕組みを構築してみると、人生がちょっとラクになるのは間違いないです。

おわりに

GPTやNotion、スプレッドシート、Makeといったツールを使って、恋愛コンサルタントのリール台本を量産しようという構想をざっくり書いてみました。

個人的には、「こんなに楽していいの?」ってドキドキするレベルの効率化ができるんじゃないかなと思っています。

実際、台本制作と動画編集にかかっていた時間が大幅に短縮されれば、その分を恋愛相談そのもののクオリティアップや、他のビジネスアイデアを考える時間に回せますよね。

「あれ、自分って今まで何に苦労してたんだろう…」と思うくらい、楽になってしまうかもしれません。

最終的には、「人間は労働をやめて、もっと楽しいことをやりましょう」というのが、今回の裏テーマみたいな感じです。

ただ、実際に自動化が進んだら進んだで、人間ならではの味がいっそう大切になる気もするんですよね。

そういう不思議な未来を一緒に楽しんでいきましょう。

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